カメラ・写真を趣味にしている方で、フォトコンテストに応募してもなかなか入賞しない人も多いはず!?
カメラの設定や構図以外は当然大事。
しかしそれだけではいい写真が撮れるわけではないんですよね。
では『どうすればカメラがうまく』なるのか?
今回はこれをテーマに記事作成を行います。
人の撮影した写真を真似る
一番手っ取り早いのは、
多くの写真をみる
これはうまいと思う写真を真似る
のがいいかなと思います。
同じ場所で撮影撮影してみたり、同じような被写体を見つけて撮影してみる。
慣れてきたら季節や時間を変えて撮影してみるとおもしろいかもしれません。
『これは真似できない!』という写真も当然ありますが、同じ場所で撮影するだけでもすごく勉強になります。
- なぜこの場所がいい撮影スポットなのか?
- 見どころはなんなのか?
- 他の人と違う視点で撮影できないか?
考えることが山のように出てきます。
私は、四国のフォトコンテスト入賞作品と同じ場所で撮影してきました。
入賞作品のどこが良くて、自分の写真の何が悪いのかを比較できるのがメリットなんです。
写真教室に通う・写真家・先生に師事する
月謝を支払い写真教室に通う、というのも一つの方法です。
カメラを趣味にしている多くの人が、写真教室に通っていると思います。
最近では街の写真教室だけでなく、オンラインサロンでも写真教室を受講できます。
Facebookで自分に合う写真教室を探すといいかもしれません。
書籍・雑誌を読む
本屋やAmazonなどのインターネット通販、図書館でカメラの本を借りて勉強する方法もあります。
最近はYouTubeで写真の解説を行なっているチャンネルもあります。
私のオススメ
毎週日曜日午前9時から約1時間、NHKのEテレで放送されている日曜美術館、略して『日美』。
この番組を1時間みっちりみるのが私の日課。
作品のポイントや色づかい、技法などを解説してくれます。
また時代背景や作者の境遇なども説明。
日美をみて『感性』を養えると考えています。
写真も芸術作品の一つ。
多くの芸術作品に触れることで感性を養えば、いい写真が撮れるのではないでしょうか?
まとめ
この記事で書いたことはすべて『インプット』。
自分の中に入れたものは外へ出さなければなんの意味もありません。
『インプット』したものを『アウトプット』する。
得た知識をカメラ撮影に活かせば、必ずうまくなるはず。
カメラはシャッターを切れば簡単に写真が撮れる『芸術作品』。
しかし簡単だからこそ奥が深いし難しい。
もっとカメラが上手になるには勉強が必要。
毎日カメラに触れる
1日30分カメラ・写真に関する勉強をする
これだけで全然違ってくると信じて毎日『写活』していきます。