どうも、@ehimecameraclubです。
当ブログに来られた方は、愛媛県今治市をご存知でしょうか?
今治と言えばしまなみ海道や今治城のライトアップ、最近では元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務めるサッカーチーム「FC今治」が有名です。
四国でも有名な工場夜景スポットでもあるんです。
あまり知られていませんでしたが、いくつかのフォトコンテスト・写真コンテストでこの工場夜景が入賞したのを期に、多くのカメラマンが今治市菊間の工場を訪れ始めています。
この工場夜景の情報と雰囲気、撮影した写真などを紹介していきます。
今治市菊間の精油工場「太陽石油」
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行政は工場夜景をアピールしていないため、市内の人も足を運ぶことはありません。
今治市街地からも離れており、訪れる人は限られています。
しかしこ石油精製工場、四国では今治市に唯一の製油所で、しかも製油所は国道の歩道から間近に見渡せるほどの近い距離感なんです。
カメラマンでなくても見た目がきらびやかで感動すると思います。
工場夜景ファンならオススメのスポット・ポイントなんです。
アクセスと駐車場
- 今治市内から車で25分。
- 松山市内から車で50分。
精油工場近くにバス停があります。
少し歩けばJRの駅もありますが、路線バスは日中しか運行しておらず事実上アクセス方法は乗用車のみ。
やはり車での訪問が必須。
駐車場はとくにありません。
交通の邪魔にならないよう、とくに近隣住民の迷惑にならないように注意しながら車を止めなければいけませんね。
工場の周りの雰囲気
焦点距離 34.0mm 絞り値f/6.3 シャッタースピード13.0 ISO250 明るさ+0.67

菊間の工場夜景
田舎ということもあり工場以外は真っ暗。
それだけに工場夜景が映えます。
インスタ映えします。
では撮影した写真を載せていきます。
焦点距離 24.0mm 絞り値f/4.0 シャッタースピード10.0 ISO200 明るさ+0.67

菊間の工場夜景
実は遠目からの撮影はピントがぼけてしまい、すべてアウトorz。
これくらいの距離で撮影した写真がいくつかあるだけでした。
焦点距離 24.0mm 絞り値f/4.5 シャッタースピード2.5 ISO400

国道196号線からの工場夜景撮影
やはりこれくらいの近さで撮影すると迫力ある写真が撮影できます。
焦点距離 28.0mm 絞り値f/25.0 シャッタースピード1.5 ISO1250 明るさ-1.0

走り抜ける自動車と光り輝く工場
非常に遅い時間帯だったため、通る車もまばら。
自家用車やトラックが走るタイミングでシャッタースピードを遅くして撮影すると車のヘッドライトやブレーキランプが残像となって写真に残ります。
焦点距離 24.0mm 絞り値f3.5 シャッタースピード13.0 ISO640 明るさ+0.67

川沿いから見た工場夜景
国道から少し離れた川沿いから撮影しました。
星空と一緒に撮影できた写真。
写真と工場夜景を一緒に撮るのって難しいです。
焦点距離 50.0mm 絞り値f4.5 シャッタースピード15.0 ISO2000

工場夜景と星空
失敗のボツ写真を一つだけ。
工場がボケてしまい残念な結果に。
明るさもシャッタースピードが遅いと光を多く取り込みます。
ISOを2000まで上げているのでさらに明るくなってしまいました。
その代わり後ろの星が少しだけ映りました。
まとめ
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反省点は2つ。
撮影の設定と撮影場所。
カメラ設定をミスでボツ写真ばっかりになりましたorz。
そしてどこから撮影するのがよいポイントか探しましたが、なかなか場所が見つからずorz。
ダイナミックな工場を撮影するなら国道196号線から撮影するのが一番ですね。
小高い山の上から撮影した写真がフォトコンテストで入賞していました。
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場所はわかりますが、暗いこと、そして土地が不慣れだったこともあり今回その場所での撮影は断念。
次回訪問時のために明るい時間帯に訪問したいです。
最後まで読んでもらい、ありがとうございました。