オススメの理由は秘境観光スポット・野生のシラクチカズラの吊り橋
- 祖谷かずら橋は何が見れるのか?
- かずら橋にはどんな魅力があるか?
徳島県三好市にある祖谷のかずら橋は長さ45mの吊り橋。
画像を見ていただければわかると思いますが、ただの吊り橋ではありません。
野生のシラクチカズラを編んで作られたかずら橋はスリル満点。
そしてこのスリル満点の吊り橋をいろんな角度から撮影する、『四季のものを一緒に写す』ことですっごくいい感じの写真が撮影できるんですよ!
ではかずら橋へのアクセスや実際に撮影した写真などを紹介していきたいと思います。
かずら橋への行き方 どこにあるのか?
住所:〒778-0102 徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
電話番号:0120-404-344
祖谷のかずら橋は徳島県三好市の西祖谷というところにあります。
祖谷のかずら橋へのアクセス方法は車かバス。
車の場合は井川池田IC→国道32号(高知方面)→県道45号→県道32号→市道→かずら橋
という感じ。
混雑状況を踏まえると車での所要時間は約1時間程度です。
JR大歩危駅より四国交通バス(かずら橋、または久保行き)が出ています。
かずら橋バス停下車→徒歩5分
になります。
自家用車で行けない、車を所有していない人は公共交通機関での訪問になりますが、レンタカーが便利でオススメですね。
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駐車場や混雑状況などはこちらのサイトを参考にしてください。
映える撮影ポイント・スポットを紹介
では実際に撮影した写真を紹介します。
かずら橋を一望できる新祖谷渓大橋は車が通る場所と歩行者用道路が分離されています。
訪問したのは8月。
ここから見る紅葉の景色が絶景であることは想像に難しくないですね。
かずら橋のすぐそば、かずら橋から見る風景もなかなか絶景!
かずら橋を渡っている様子を大勢の観光客に見られてしまいます。
新祖谷川大橋から撮ってもらうのもいいですね。
スリル度・恐怖度をわかってもらうには360度カメラで撮影した方がよりリアルかもしれませんね。
かずら橋から徒歩1分の場所にある琵琶の滝。
滝からたっぷりのマイナスイオンが出ているような雰囲気。夏場は「涼」を感じることのできるスポットをNDフィルターを使用して撮影しました。
祖谷川に降りるとまた違ったかずら橋の風景を楽しめます。
祖谷川の透き通った水とかずら橋、そして多くの観光客が眺める新祖谷川大橋を全部まとめて撮影できるんですよ。
使用した機材
撮影に使用したレンズはレンズ24-120mmの標準レンズ。
滝を撮影する際はNDフィルターを使用しました。
フィルターのレンズ口径はレンズによって違うので注意が必要です。
撮影時のカメラ設定のポイント
祖谷のかずら橋を訪問したのは朝の早い時間帯。
太陽は昇っていましたが、山間ということもあり空は明るく橋は暗い状況。
明るい部分と暗い部分が両極端だったのでISOとシャッタースピードの兼ね合いが難しかったですね。
ISOはあまりあげたくなかったので上限を640にして、シャッタースピードを遅くしました。
1/15程度で撮影した写真もあり、本来なら三脚を使用して撮影するようなシャッタースピード。
露出を利用してもよかったかもしれません。
滝を撮影する際はNDフィルター16を使用し、シャッタースピードを8秒に設定。
昼間のNDフィルターを使用した撮影では32以上のNDフィルターを使いたいですね。
撮影時の注意点
季節によって観光客が非常に多いので三脚を使っての撮影は控えた方が良さそうですね。
またかずら橋の上から撮影する際はカメラやスマホ・iPhoneなどを落とさないように注意が必要です。
かずら橋は見ての通り、かなりの隙間があります。
カメラを落としたら残念ながら新しいカメラを買いましょう。
近場の撮影スポット
土佐北川駅や同じ徳島県三好市にある秘境駅であるJR坪尻駅、愛媛県四国中央市新宮にあるあじさいの里など、山あいに囲まれた自然豊かなパワースポットを楽しめます。
あ、もちろんインスタ映えスポット間違いなし!
多くの場所を撮影で訪問したので随時更新していきたいと思います!
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まとめ
今回紹介した記事の訪問は8月。
春は新緑、秋は紅葉、そして冬は雪景色のかずら橋を見ることができます。
春夏秋冬を通じて「映える」観光スポット、祖谷のかずら橋は四国徳島が誇る絶景スポットです!
祖谷のかずら橋への宿泊