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先日、四国香川県観音寺市を小旅行してきました。
観音寺市の一番の観光スポットといえば銭形砂絵。
銭形砂絵のある展望台やオススメの時間帯などを紹介したいと思います。
銭形砂絵とは?
観音寺といえば「寛永通宝」と言われるほど、市内で一番人気がある観光スポット。
有明浜の白砂に描かれたこの砂絵の大きさは東西122m、南北90m、周囲345mもあります。
寛永10年(1633年)に藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたと言われており、この砂絵を見れば健康で長生きしお金に不自由しないと伝えられています。
「金運アップ」のお金のパワースポットとも言われているんです。
地上から見るとその大きさが伝わりますが、今回は琴弾公園内の象ヶ鼻岩の山頂展望台か観覧しました。
住所
銭形砂絵
〒768-0062 香川県観音寺市有明町甲14−4025番1
銭形砂絵の寛永通宝が見える山頂の象ヶ鼻岩銭形展望台へのアクセス
車でのアクセス
所要時間は以下の通り。
- 高松自動車道大野原ICから車で約12分(約6km)
- さぬき豊中ICから車で約15分(約8km)
琴弾公園内ドライブウェイから車で上ることができます。
途中にトンネルがあるため大型・中型バスは通行できないので注意が必要です。
(車高3メートル、車幅2メートル10センチ以内まで通行可能)
公共交通機関でのアクセス
電車での訪問の場合の最寄り駅はJR観音寺駅。
最寄駅の観音寺駅からの所要時間は以下の通り。
- JR観音寺駅からタクシーで5分(約2km)
- のりあいバス
のりあいバスは1日4便。
JR観音寺駅からのりあいバス五郷高室線に乗り、運転手に「琴弾公園(森内科)」と告げてください。
のりあいバスにはバス停がなく、路線上ならどこでも乗り降り自由です。
(ただし、国道11号線は指定場所以外、乗り降り禁止)
徒歩でのアクセス
琴弾公園内遊歩道から歩いて展望台へ上がることができます。(片道約15分)
琴弾八幡宮の石段を上がり、境内を抜けて上ることもできます。
駐車場について
山頂、浴日館前、有明グラウンド東側に普通車用の無料駐車場があります。
象ヶ鼻岩銭形展望台近くに駐車場があります。
先ほどの説明の通り、展望台下の琴弾公園から歩いて展望台へもいけます。
どこから見る?銭形砂絵の見所・写真スポット
訪問した時は午前中の時間帯。
銭形砂絵の向こうに見える海は瀬戸内海「燧灘(ひうちなだ)」。
海の向こうにはいりこの島で有名な伊吹島が見えます。
この砂絵の景観がとくに美しくなるのが夕刻の時間帯。
「銭形砂絵」と夕焼けに染まる海の組み合わせは、なかなかの絶景です。
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琴弾公園は「日本の夕陽百選」にも選定されていて、展望台には季節ごとの日没の時刻表も掲示されています。
冬は銭形の左側に太陽が沈み、夏には銭形の右側に沈んでゆきます。以下は夏の景色。
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そしてライトアップされた銭形砂絵もおすすめ。
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空気の澄んだ日には「しまなみ海道」の橋まで見えます。
まとめ
象ヶ鼻岩銭形展望台からの観覧は24時間可能だということ。
朝でも昼でも夜でも砂絵の寛永通宝を見ることができます。
見る場所は限定されてしまいますが、季節や時間帯、天候によってさまざまな見所があるのではないでしょうか?
あまりにも有名な観光地であるため撮影には向いていないかもしれませんが、観音寺市にきたのならやはりここを訪れて欲しいですね。
今回もインスタグラムからの引用させてもらいました。
機会を見つけて絶景の時間帯に撮影に行きたいと思っています。