当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。
今回は星空撮影についての記事を書いていきます。
一眼レフカメラを購入して、まず最初に撮影したかったのが星空撮影。
スマホやコンデジ、そして4K対応のビデオカメラをもってしても星空撮影ができませんでした。
一眼レフカメラ購入の決め手になったのが夜の暗い所でも撮影できることです。
田舎の満点の星空を撮影できるわけです!
自分の忘備録と星空を撮影したいと思ってる人のために星空撮影の基本中の基本を記事にします。
場所
星空撮影と言えば街の明かりが少なく、満点の星空が見える話の良い場所。
東京や横浜、大阪の街中での星空撮影は分かりません。
田舎のそれほど多くない街明かりでも星空撮影の見え方が全然違ってきます。
上記の写真は街明かりの中での星空撮影。
田舎の街明かりでもかなりきついです。
設定によりきれいに撮影できるかもしれません。
ここでは基本中の基本と言うことで紹介していきたいと思います。
カメラレンズの選定
使用したレンズは50mmの単焦点レンズと24-120mmのいわゆる「標準レンズ」。
個人的には12-24ミリの広角レンズを使用して星空撮影をしてみたいです。
私はまだ持っていません。
なので24から120ミリの標準レンズで撮影しました。
星空撮影の基本は「明るいレンズ」を使用すること。
別記事で紹介することになりますが、絞り値「F値」の小さいレンズが良いと言われています。
実際に試してみましたが、F値の数字を大きくすると暗くなって星が見えづらくなります。
上記はF値を「f22」で撮影した写真です。
暗くて明るい星以外は見えません。
補正すれば星は見えますが・・・
撮影時の設定1
星空撮影の場合は全てマニュアル設定で行います。
ISO度は100〜6400に設定します。
天の川はもっとに高く設定してもいいと思います。
シャッター速度は20から30秒。
25秒以上は星を拡大すると「点」ではなくなります。
少しずつ星が動いているからです。
動いている星を撮影するには「赤道儀」「雲台」が必要となります。
それはまた別のお話。
シャッターの絞り値は最小値、自分が持っている標準レンズではf3.5で撮影しました。
明るさは画面で見ながら設定していきます。
オートフォーカス、手ぶれ補正はオフにしておきます。
上記を基本にして後は撮影後モニターでチェックしながら主にISO度で明るさを調整していきます。
星空の撮影方法
撮影時はファインダーから覗くのではなく三脚に固定してモニターを見ながら撮影します。
1番明るい星をモニターで拡大してカメラに映るようにします。
アングルや撮りたい星が決まったら固定して撮影します
夜中の真っ暗な所ではどこに星があるかモニターでチェックしてもわかりません。
出たとこ勝負みたいな感じで撮影しています。
星空撮影にあれば役立つアイテム
撮影方法でも紹介した通り三脚は必須アイテムになります。
三脚に固定していないと星空撮影は不可能です。
星空撮影にあれば役立つアイテム
カメラのシャッターボタンを押す際にカメラがブレる、振動してしまう可能性があります。
振動すると画像がブレます。
レリーズ、リモートコントロールがあればストレスなく星空撮影が可能になります。
上記に挙げた画像はレリーズを購入する前に撮影した画像です。
普通に撮影できますが、ブレてボツになった画像も多数あります。
ソフトフィルター
レンズに装着するフィルターを使用すると星が滲んでキレイに撮影できるそうです。
恥ずかしながらいまだフィルターを使用せず「裸」で撮影しています。
いずれ購入予定。
購入した時にレビューを書きたいと思っています。
ヘッドライト
ライトならなんでもよいのですが、頭につけるヘッドライトは両手が空きます。
非常に便利です。
夜間の農作業用に購入しました。(テヘペロ)
今は星空撮影の時にも重宝しています。
まとめ
星空撮影はまだ始めたばかり。
まだまだヘタッピです。
少しでも上手くなるために自分の忘備録として書かせてもらいました
誰かのお役に立てれば何よりです。
星空撮影に慣れてきたらもっと詳しく記事にしたいと思っております。
最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
もっとカメラも文章も上手くなります^ - ^
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