タオル美術館とは?
タオル美術館は愛媛県今治市朝倉にあるタオルとアートを融合したミュージアム。
愛媛県今治市は、タオル国内生産量の約60%を占める全国一の産地タオル産地として有名です。
『今治タオル』って聞いたことのある人も多いんじゃないでしょうか?
タオル美術館には芸術として表現した展示やタオルの製造工程の見学やショッピングができたり、広大なヨーロピアンガーデンやレストラン、カフェもある複合施設です。
そのタオル美術館の庭は素敵なフォトジェニックスポットとして知られている、『ヨーロピアンガーデン』がイルミネーションと3Dプロジェクションマッピングの会場となっています。
ヨーロピアンガーデンは約1万坪、サッカーコートなら四面とれるくらいの広さに四季折々の花が植えられ、見ごたえたっぷり!
庭園ではムーミンとその仲間たちのブロンズ像があるんです。
小道を歩いて探すのもヨーロピアンガーデン散策の楽しみの一つ。
家族づれや恋人同士で訪れる人が多いですね!
またご年配の人も楽しめる場所になっています。
撮影場所の雰囲気
タオル美術館ヨーロピアンガーデンでは、毎年11月から翌年の2月ごろまでイルミネーションと3Dプロジェクションマッピングが開催されます。
イルミネーションは25万個のLED電球が使用されています。
愛媛県内では屈指のイルミネーションですね。
四国でもかなりの規模だと思います。
イルミネーションと3Dプロジェクションマッピング見学のために多くの恋人や家族づれの人が訪れます。
大勢でも一人でも訪れやすい場所ですね。
場所・アクセス
場所は上記の通り。
タオル美術館までのアクセスは小松今治自動車道の湯ノ浦ICから車で約10分。
しまなみ海道来島海峡大橋を渡って来る場合は今治ICからの所要時間は車で約20分。
タオル美術館への詳しいアクセスはこちらをご覧ください。
タオル美術館の駐車場は建物側と道路を隔てた所にもあります。
建物側は常に混雑するので道路を挟んだ向こう側に止める方がいいですね。
大人数での訪問の際には、タオル美術館の玄関で乗っている人を下ろしてドライバーだけで駐車場に向かうとスムーズ。
実際に撮影した写真 撮影のスポット・ポイントは?
使用した機材
標準レンズ
使用したレンズは24-120mmの標準レンズ。
2019年に購入したF4通しの標準小三元レンズ。
標準レンズは使いやすいですね。
重宝しています。
夜間の撮影に必須の三脚
夜景や星空撮影など、暗部での写真撮影に必須のアイテム。
シャッター速度を遅くして撮影すると画像が『ブレて』しまいます。
三脚があるとカメラを固定でき、シャッター速度を遅くできますね。
レリーズ
三脚でカメラを固定した状態でシャッターボタンを押すと微妙にカメラが動いてしまいます。
そういう場合にはレリーズというリモコンをカメラに装着、シャッターを切ってもカメラが動くことはありません。
撮影ポイント
F値は4〜7.1ぐらいに設定し、三脚を使用せずに撮影した写真もあるのでシャッタースピードは1/25〜1/80。
夜景にしては比較的早いですね。
LED電球の光とシャッタースピードの合わせ方が難しかったです。
ISOは最大で1000と決めていますが、やはり画像が荒くなってしまいました。
撮影時の注意点
多くの家族づれの方がいらっしゃるので、じっくりと時間をとって撮影するのが難しい場所です。
できるだけ三脚を使用せずに撮影した方がいいですね。
そのためにはISOをもう少し上げる必要がありました。
近くの撮影スポット
タオル美術館の近くの写真撮影スポットは来島海峡大橋や亀老山展望台などのしまなみ海道。
同じ今治市の唐子浜灯台。
秋の紅葉であれば西条市の西山興隆寺がオススメ。
車でタオル美術館から約20分で行ける場所なのでぜひ行ってみてください。
まとめ
ヨーロピアンガーデンでガーデンウェディングも可能。
太陽の光のもとで緑と花に囲まれた挙式以外に、イルミネーションで幻想的に彩られた中でのナイトガーデンウェディングも。
詳しいアクセス方法や駐車場、3Dプロジェクションマッピングの上映時間については以下のサイトをご覧ください。