愛媛県 撮影日記

松山椿まつり2019 愛媛の観光撮影スポット

投稿日:

「椿まつり」(別名「椿さん」)は愛媛県松山市の椿神社(伊豫豆比古命神社)で、72時間ぶっ通しで行われる伝統的なお祭りです。

地元の人々のみならず県外からも多くの観光客が訪れ、三日間で約50万人もの人が参拝されます。

このお祭りも撮影スポットではないかと考えています。
あまりカメラを持った人はいませんけどね^^;。

今回は椿さん2019について、2018年の写真を交えて紹介したいと思います。

椿まつり2019の日程について

日程、時間、場所は以下の通りです。

日時2/11(月)0:00 ~ 2/13(水)24:00
(72時間ずっと開催)
場所椿神社(伊豫豆比古命神社)
松山市居相2丁目2-1

「椿神社(伊豫豆比古命神社)の参拝手順」や「椿神社の縁起物を買う順番とその理由」などいくつかのサイトに載っています。

春の訪れを告げる椿まつりとは?

こちらを参考にしてください。

椿さん2019のアクセス

椿神社(伊豫豆比古命神社)までの、車・電車・バスでのアクセスを紹介します。

車でのアクセス

松山自動車道 松山ICから車で約6分です。

電車(+徒歩)でのアクセス


予讃線 市坪駅から徒歩で約25分です。

臨時バスでのアクセス

例年、椿まつり開催期間中は伊予鉄バスが臨時バスを運行させます。

例年通りであれば、区間や時間は以下の通りとなります。

出発JR松山駅前松山市駅
到着椿前停留所
運行
間隔
2/1120分ごと8分ごと
2/1210分ごと6~8分ごと
2/13
運行
時間
2/118:00~19:008:30~21:30
2/12
2/138:30~21:10

椿前停留所から椿神社(伊豫豆比古命神社)までは徒歩10分です。

椿さん2019の駐車場や交通規制について

椿神社には参拝者専用の駐車場(約100台)があります。
また、椿さん開催期間中は臨時駐車場(約100台)も設けられますので、合わせて約200台分の専用駐車場を利用できます。

利用料金は1,000円。

椿さんでは交通規制が敷かれます。

当ブログはカメラ・写真・撮影スポットをテーマにしたサイトです。
詳しくはこちらの椿まつりについて書かれたサイトをご覧ください。

椿まつりへのアクセス・駐車場・交通規制について

写真撮影とスポットについて

椿まつり

ここからは写真を交えて椿まつりを紹介します。

神社

焦点距離 24.0mm 絞り値f/10.0 シャッタースピード1/15 ISO1600 EV+1.33

椿まつり

焦点距離 45.0mm 絞り値f/5.6 シャッタースピード1/125 ISO3200 EV+1.33

椿まつり

焦点距離 24.0mm 絞り値f/5.6 シャッタースピード1/100 ISO3200 EV+1

椿まつり

焦点距離 38.0mm 絞り値f/5.6 シャッタースピード1/40 ISO3200 EV+1

椿まつり

焦点距離 24.0mm 絞り値f/3.5 シャッタースピード1/25 ISO3200 EV+1

椿神社

焦点距離 34.0mm 絞り値f/4.0 シャッタースピード1/100 ISO4000 EV+0.67

椿神社

焦点距離 32.0mm 絞り値f/5.6 シャッタースピード1/20 ISO4000 EV+0.67

椿神社

焦点距離 65.0mm 絞り値f/5.6 シャッタースピード1/50 ISO4000 EV+0.67

焦点距離 65.0mm 絞り値f/5.6 シャッタースピード1/100 ISO4000 EV+0.67

椿神社

縁起物

熊手

熊手

ざる

ざる

俵

宝船

宝船

扇は今年必ず撮影します!!

屋台

屋台

椿さん開催期間中は、神社周辺1.5キロに及ぶ県道が歩行者天国となり、約800もの屋台がずらりと並びます。

縁起物を売る屋台は72時間夜中でもずっと開業中、という情報もありますが、飲食関係の屋台は、客足が鈍い夜中の時間帯は閉まっているところもあるようです。

ただ、夜中でもちらほらと屋台の明かりがついた参道は珍しく、その雰囲気も椿さんの特徴ではないでしょうか。

ケバブ

屋台

椿さんの混雑は?

ゆっくりお祭りを楽しみたいと言っても、「椿さん」は有名なお祭りなのでたくさんの人がいます。

夕方から夜10時ごろまでの時間帯はとくに人が多く、この時間帯は野球の試合が終わった後のドーム前のような混雑状況です。

ゆっくり楽しみたいのであればこの時間は避けたほうがいいでしょう。

逆に朝8時から9時や、夜中は人が少なめなのでおすすめです。

椿さんに登場する神輿「お忍びの渡御」

2/12の夕方、椿神社の御祭神を神輿にお乗せし金刀比羅神社のお旅所まで移動する儀式があります。

これを、お忍びの渡御(おしのびのとぎょ)と呼びます。

では何故「お忍び」という名前がついたのか?

これは、普通のお神輿と違って揺すったり掛け声をかけたりしてはいけないことに由来します。

関係者のみがマスクをして静かにお神輿を渡していく静粛な様子から、神様が秘やかに御出御されるように見えるため、「お忍びの渡御」と呼ばれるようになりました。

・おすすめの服装や持ち物は?

この季節は日本全国的に冷え込みが激しく、ここ松山市も然りです。
そのため、防寒対策はしっかりと怠らないように注意してください。

個人的におすすめなのは、底冷え対策のできるこのアイテム。

椿さんの歴史

椿さんは「春を呼ぶまつり」と言われています。

昔は立春の時期を記念して大きなお祭りを行い、これを皮切りに農業を始める、という風習がありました。

「椿さん」には、この「農業開始の合図」のような意味がありました。

地域の人々にとって「椿さん」はただのお祭りではなく、農業の歴史的に大きな意味をもつ行事ということです。

また一説によると昔の椿さんでは、参拝を行った後、大きな椿の樹の下で「山の幸」と「海の幸」を交換する物々交換が行われていたようです。

まとめ

椿神社

2018年に訪問した時は夜の混雑した時間帯でした。

まだ夜間撮影に慣れていない時に撮影したものです。
お恥ずかしい限りです。

今年はリベンジしたいですね。

後日、撮影日記記事を作成したいと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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