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ブログ運営者の@ehimecameraclub です!
2018年シーズンは12月になっても暖かい日が続いています。
これが師走かというくらいの暖かさ。
今シーズンの紅葉はすでに終わってしまいました。
紅葉はよい被写体。
多くの人が休みの日に紅葉の写真撮影に行ったのではないでしょうか。
せっかく撮影するなら、出来るだけキレイに撮影したいですよね?
今回ははじめて紅葉撮影にチャレンジする、一眼レフ初心者でも鮮やかな紅葉撮影できるコツをご紹介します!
たくさんの紅葉写真を撮ったので、写真を振り返りながらカメラ撮影のコツを考えてみようと記事にしてみました。
時間帯
紅葉の写真撮影で重要になってくるのは撮影する時間帯。
朝昼夕で色味が変わってきます。
多くの人が昼間に出かけ、写真撮影するので似たような写真になりがち。
多くのカメラマンは朝の早い時間帯に一眼レフカメラで紅葉の写真撮影を行なっています。
なかなか難しいかもしれませんがオススメの時間帯は日が昇ったあとすぐの朝の時間帯。
7時半から8時半くらいでしょうか。
もちろんホワイトバランスや露出など、カメラの設定で変更できる部分は大きいです。
しかし朝の早い時間帯の逆光や順光、紅葉に当たる光の具合など、昼間には見ることのできない光景がたくさんあります。
紅葉写真を撮る際のベストな時間帯は朝です。
赤を強調するには、夕方の時間帯がベスト。
夕方の赤みを帯びた太陽光が紅葉をより強調してくれます。
山あいの整備された場所に紅葉撮影に出かけることが多かったので、夕方の赤みを帯びた太陽光の下で紅葉写真撮影が難しかったです。
晴れることを前提にしてしまいましたね (^◇^;)。
天候
天候は晴れがベストです。
しかし曇りの場合でも工夫次第で綺麗な写真が撮影できます。
曇り時の紅葉撮影のポイント・コツは、空は写さないようにすること。
あえて足元の落ちた葉を狙ってみるのもよい方法です。
雨の日なら、しっとりとした質感を強調して撮影する方法があります。
せっかくの休みの日に天気がが悪くても役立つ、天候による写真撮影のポイントを紹介します。
晴れの紅葉写真撮影
紅葉のあざやかな色が表現できる。
順光やサイド光、逆光などさまざまな光の中で撮影してみると楽しい。
曇りの紅葉写真撮影
あざやかさがあまり出ないので、カメラ設定を変えたり、空を写さないようにする。
足元の落ち葉などを狙ってみるとおもしろい。
雨紅葉写真撮影
しっとりとした質感のため、雨に濡れた葉を狙ってみたり、水たまりに映った葉を撮影する
構図
日の丸構図、三分割構図、対角線構図など、さまざまな構図があります。
詳しくはこちらをみていただけると嬉しいですが、撮影の基本はやはりこれ。
参照
構図の基本について
少し難しい場合は、もっと簡単でもっとよい感じで写真撮影できる方法を紹介します。
思い切り近寄って撮影
横だけではなく縦で写真撮影をして見る
足元の落ち葉を撮影
ボケ・ぼかした写真撮影
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上記のインスタ投稿写真は私が撮影、投稿したものです。
さまざま試してみましたが、秋を感じる写真撮影はやはり構図を基本にした広角撮影がもっともよい感じがします。
思い切り寄って紅葉の葉を撮影する場合はハートのような形にするとインスタ映えするかもしれませんが、通常であればドアップの写真はカメラの性能が関係するような気も・・・。
レンズ
標準レンズ、望遠レンズ、50mm単焦点レンズで紅葉の写真撮影を行いました。
誰も立ち入らない山奥に紅葉に出かけるなら望遠レンズがよいかもしれませんが、紅葉の観光名所で写真撮影するなら、標準レンズで十分。
広角レンズがベストかもしれません。
今回はお手軽な明るいレンズ「50mm単焦点レンズ」で多くの紅葉写真撮影を行いました。
写真
個人的にはニコン大三元の24-70mmの標準レンズで撮影してみたかったですね^^;。
設定
「ホワイトバランス」「露出補正」風景、ビビットなど設定できる「ピクチャーコントロール」などカメラ撮影を行う際の設定で雰囲気の変わった写真を撮ることができます。
今回は太陽光が眩しすぎたので露出補正のみ行いました。
ホワイトバランスはあまりに雰囲気が変わりすぎるので簡単に紹介する程度にしておきます。
今後ホワイトバランスの色味について別記事にて紹介したいと思っています。
まとめ
人によって撮り方はさまざま、また場所によっても設定や構図もさまざまです。
カメラの設定で雰囲気はガラッと変わるので、何をどう撮りたいかをしっかりとイメージして写真撮影を行います。
個人的には人と違う感じのいいきれいな写真を撮るには、晴れた朝の早い時間帯に、やはり広角撮影で基本構図をしっかり抑えた方がよいのかなと感じました。
紅葉のよい方法があれば記事を加筆修正行なっていきたいと思います。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました。