今治地方観光写真コンテスト
愛媛県今治市の今治地方観光協会が主催する写真コンテスト。
今年度で14回目になったようですね。
この今治地方観光協会主催のフォトコンテストにて入賞いたしました。
今治地方の美しい風景を撮られた、応募総数2,843点(一般部門 956点、Instagram部門 1,887点)の作品の中から、今回51作品(一般部門 32作品、Instagram部門 19作品)が入賞作品として選ばれました。
その全ての作品をギャラリーとして公開しています。今治地方の魅力を写真から感じていただけたらと思います。
公益社団法人今治地方観光協会 四国・今治観光写真コンテストより
応募したのはInstagram部門。
約1,900点近い作品の中の一つに選ばれました。
最優秀賞ならあっちこっちにアナウンスしたのですが(^_^;)。
まぁ、何はともあれ入賞ということで嬉しいです。
公益社団法人今治地方観光協会の定時総会
写真コンテストの授賞式は公益社団法人今治地方観光協会の定時総会の最初に行われました。
授賞式の前に公益社団法人今治地方観光協会会長のお話と今治市長のお話について少し触れたいと思います。
アメリカNYタイムズ紙が選ぶ『2019年に訪れたい世界52の場所』の第7位に、日本で唯一『瀬戸内の島々』が選ばれたとのこと。
瀬戸内海は、瀬戸内国際芸術祭が開催されている小豆島をはじめとする香川の島々から西は周防大島まで多くの素晴らしい景観を見ることができます。
その中で、愛媛県今治市も島々を結ぶ『しまなみ海道』と来島海峡大橋と今治市が一望できる亀老山展望台など、多くの観光スポットがあります。
しかし同じしまなみ海道で今治市のお隣にある広島県尾道市の2017年度の観光客数は480万人、対して今治市は半分の240万人。(ちょっと数字が違うかもしれませんが、ざっくりこんな感じ)
そして観光立国を目指す日本。
尾道市の訪日外国人旅行客が20万人に対し、今治市は10分の1だそうです。
インバウンドという言葉が賑わっていますが、四国・愛媛県・そして今治市はそれを取り込みきれていないという状況。
その中でどういった取り組みができるか、考えていく必要がある。
写真コンテストもそのうちの一つの取り組みとのこと。
今治市長のお話も同じ感じ。
特にコンテスト入賞者に対し、写真を通して(写真だけじゃないですが)もっと今治の魅力を発信してほしいとのこと。
ついては、
『今治市のある場所の魅力をもっと発信していければ、その場所でいい写真を撮ってください』
とおっしゃていました。
上記の内容を裏づけるデータや、このことに対する意見については別記事にて紹介したいと考えています。
受賞した作品
Instagramで引用が可能なので上位6つの作品を紹介したいと思います。
最優秀賞
一席
二席
三席
今治市長賞
(公社)今治地方観光協会会長賞
入選・佳作・奨励賞は割愛させてもらいます。
以下の入賞作品と一般部門についてはこちらから確認できますのでURLを貼り付けておきます。
まとめ
最優秀賞やその他の賞のインスタグラムをチェックしましたが、皆本当に素晴らしい写真を投稿されています。
自分の写真が少し恥ずかしくなってしまいました。
自分の受賞作品が一番『いいね』の数が少ないwwwwww
と『えっへん!』という気持ちになりました。
が、佳作で自分よりいいねの少ない方もいらっしゃいました。
ちょっと残念です(^_^;)。
どういう意味かわかりませんが(^_^;)。
もっと四国・瀬戸内・愛媛の魅力を存分に発揮できるような写真を投稿していきたいと思っています。
いつか香川県三豊市の『日本のウユニ塩湖』父母が浜のように、
『この写真を撮りにこの場所に行きたい!』
と思わせるような写真を撮って行きたい、そして新たなインスタ映えスポットを見つけたいと思うのでありました。
本当にありがとうございました。