愛媛の隠れた工場夜景スポット 新居浜市【住友化学・住友鉱山】の工場夜景群の写真撮影

新居浜市の歴史（新居浜市が工場地帯となった理由）

瀬戸内有数の工業都市。江戸時代に開坑された別子銅山で繁栄の足がかりを築き、その後、産業機械・化学工業・非鉄金属など住友グループとその協力企業群により発展を遂げた。住友グループの企業城下町として有名であり、よく「工都・新居浜」と表現される。
平成の大合併により県内人口第2位の座を今治市に譲ったものの、現在も人口密度では東予地方第1位であり、東予地方の中心都市のひとつである。
毎年10月に行われる新居浜太鼓祭りは県内最大級の山車が市内を練り歩く祭りであり、四国三大祭りとしても知られている。

引用
Wikipediaより

海岸沿いにある住友化学や住友銅山などの工場群の夜景はフォトジェニック・インスタ映えのスポットになっても良さそうなものですが、あまり話題になりません。

隣町ということもあり、綺麗な工場夜景の撮影に出かけてみました。

工場の場所と駐車場

上記の地図のところから工場を撮影しました。

場所は昼間目星をつけた場所からの撮影。

駐車場はもちろんありません。

路上駐車です。

通行する自動車やバイク、自転車などに迷惑がかからないように路肩にハザードをつけて止めればそれほど迷惑はかかりません。

家族づれ、子供を連れて行っても問題はありませんが、とくに遊ぶところもないのでオススメはできませんね。

複数台の車やバイクで行くのは、時間帯にもよりますが迷惑がかかる可能性があるので乗り合わせて出かけた方がいいと思います。

あくまで自分が感じた所感です。

工場の周りの雰囲気

夜は人通りも少なく、写真撮影に支障をきたすようなことはありません。

しかし一つだけ注意が必要です。

工場の周りには野犬が多い！

なぜかはわかりませんが、写真撮影を行なっていると近くで吠えて、犬が群がってきます。

ある程度の距離を保って吠えてくるので犬が苦手な人にはツラいかもしれません。

大きい犬もいるので少し怖いですけど、私の場合、写真撮影に夢中なのでそれほど気になりませんでした。

野犬以外は問題ありません。

撮影スポットを見つけたら、じっくりゆっくり構図を考えながら撮影できます。

撮影した写真とカメラ設定

初めからブレブレの写真orzz。

実は初めて望遠レンズで工場夜景を撮影したのですが、ものの見事に失敗。

通常のマニュアル設定を行った後『Mup』に切り替えて撮影しましたが、全然うまくいきませんでした。

使い方が悪かったのかどうかは今後調べてみたいと思っています。

工場夜景 in 新居浜

撮影に使用したレンズは50mmの単焦点レンズ。（以下の写真すべて）

ここからはズームでピンポイント撮影したかったです。

工場夜景 in 新居浜

工場の煙突から煙が出ていればよかったのですが、今回は煙突のみ。

工場夜景 in 新居浜

縦撮りすると煙突も全て入っていい感じに撮影できました。

工場夜景 in 新居浜

近くで見ると煙突、でかいです！

工場夜景 in 新居浜

川の水に映る明かりが素敵でした。

工場夜景 in 新居浜

赤みがかったあかりに移る工場。
ズームレンズが使えていればパイプをドアップにして撮影しても面白かったなぁ、と勝手に回想しています。

工場夜景 in 新居浜

焦点距離 50.0mm 絞り値f/9.0 シャッタースピード10.0 ISO100 明るさ±0

焦点距離 50.0mm 絞り値f/8.0 シャッタースピード8.0 ISO100 明るさ±0

新居浜市で一番の撮影スポットだと思っています。

この工場で働いている人にとっては当たり前すぎて気に留めていないでしょうけど。

住友化学の正門です。

シャッタースピードを10秒に設定。

徐行して走るセダンの車のテールランプとヘッドライトの灯りが、交互に移りました。

夜の遅い時間だといいですが（いいことはないでしょうけど）、昼間は交通量が多いため、撮影はやめておいた方がいいでしょう。

まとめ

新居浜の海岸沿いの道路を走れば『これは！』と思う撮影スポットに出くわす確率は高いです。

新居浜市内の工場夜景のおもしろい撮影スポットがあればぜひ教えていただきたいですね。

四国中央市、今治市に続く愛媛県3つ目の工場夜景のスポットとして新居浜市を紹介でした。

夜の絶景写真 工場夜景編―誰でも幻想的な工場夜景が撮れるようになる

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