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今回はニコン一眼レフカメラ(D600)を使用した多重露光と使い方について紹介したいと思います。
多分ニコンの一眼レフカメラでは使い方がほぼ同じになると思うので、機種が違っても役に立つ記事です。
多重露光とは?
多重露光とは複数の写真を一枚に重ねる手法。
複数の写真を重ね合わせることで幻想的な写真を合成することができます。
ホタル撮影でよく使用される合成写真もこの手法が使われることも多いです。
ホタルの場合は、Photoshopなどの画像編集ソフトでレイヤーを重ね合わせて合成写真を作る場合もあります。
多重露出とも言われます。
この記事はホタル撮影の後に作成したのでホタル撮影をメインに書いていますが、雰囲気のある幻想写真を撮影する場合は一枚目と二枚目で違う被写体を撮影するのが基本。
ただ今回は使い方の説明です。
実際に撮影してリライト時に紹介したいと思っています。
ニコン 一眼レフカメラでの多重露光の使い方
メニューボタンを押します。
撮影メニューの多重露出を選択、OKボタンを押します。
多重露出モードをオフからオンにします。
連続、一回のみという項目があるのでお好みに合わせて。
コマ数は2か3を選択します。
自動ゲインをONにすると1÷露出回数となります。
露出回数が2の時は1/2、3回の時は3回の1/3となります。
背景が暗いときはOFFにするほうがよいです。
実際に撮影した写真
ホタルの写真になります。
無料素材の多重露出画像がこちら。
幻想的な写真を撮影するには多重露出機能を使った撮影が最適!
まとめ
ホタル撮影時にはじめてしようした多重露出機能。
Photoshopを利用した合成画像編集でも同じような感じのファンタジーのような幻想的画像を作成することが可能です。
自分もまだまだ勉強中。
しっかりと勉強して良い写真を撮影、レタッチできるように頑張ろうと思っています。