水没させてしまった一眼レフカメラ。
正常な状態に戻すため、メーカーに修理を依頼した。
前回の記事はこちらから↓
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修理センターに問い合わせ
Nikonの修理サポートセンターに問い合わせを行った。
内容は以下の通り。
- 水没したカメラの修理が可能か?
- 修理代は?
の2点。
水没の修理は可能とのこと。
しかし内部の腐食が激しい場合など修理不能の可能性もある。
修理代は重修理となる。
カメラやレンズの機種によって最低修理代金が設定されている。
概算見積もりと言われた。
分解してみて、想定外の部品交換や点検がある場合は追加料金が発生するらしい。
概算見積もりとは別に見積もり鑑定というものがある。
カメラ(レンズ)を分解し、最終的な修理代金を算出してもらう。
見積もり手数料というべきか、『見積もり鑑定』費用がかかってくる。
手数料は1,100円。
最終的な修理金額が高額な場合は修理するつもりはない。
新たに購入した方がやすい可能性もある。
カメラとレンズを送り、修理費用の見積もりをもらうことにした。
修理するカメラとレンズの発送方法
カメラとレンズが入る大きさのダンボール箱にクッションを入れて梱包。
以下の内容をメモ書きして同梱。
- 住所
- 氏名
- 電話番号
- 不具合の内容
- 修理見積もり(見積もり鑑定)希望
- 修理金額が確定してから修理を行うかどうか決めるので、最終修理見積もり額を書面にて送付してほしい
上記の内容を紙に書いてカメラとレンズを入れたダンボール箱に入れて、配送会社に依頼した。
送付先は・・・
ニコンイメージングジャパン カスタマーサポート部修理センター
〒230-0052
横浜市鶴見区生麦2-2-26
ニコン横浜ロジスティクスセンター内
修理見積もりの結果
カメラとレンズを発送して3日後、ニコンの修理センターからTELあり。
まずレンズ。
愛用していたニコンD610。
修理不能という結果に。
そしてAF-S 24-120mm/4G ED VRの修理費用は32,725円。
上記のような結果になった。
修理不能は残念だったが、レンズの修理費用は想定していたよりもかなり安かった。
悩んだが、修理を依頼。
修理完了し手元に届くまで10日〜2週間とのこと。
とりあえずのんびり待つことにした。
保険
ここで大事なことがある。
カメラを落としたり、水没させたりした時のために保険に入っておくということ。
たくさんの保険がある中、一番手軽な保険が楽天保険。
月払いにすると数百円で加入できるオススメの保険。
外出中にカメラをあやまって落として破損してしまった時にも有効。
万一のことを考えてぜひ検討してみてほしい。
まとめ
レンズは5日ほどして修理が完了し、自宅に戻ってきた。
想定よりかなり早い。
ニコンの場合、受け取る際に代引きとなりクレジットは使えなかった。
D610の修理不可という結果になってしまったが、修理が完了したレンズをつけてシャッターを切ると写真撮影ができる。
画像に写ったゴミがひどい。
この状態のカメラを使用してもフォトコンテストに出せる写真を撮影できない。
新たにカメラ購入を検討しなければならない。
2020年に発売されたD780か、旧型機のD750。
メーカーを変更してみる。
さまざまな選択肢を考えている。