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今回は当ブログの管理人が所有している一眼レフカメラ「Nikon D600」のゴミ写りに関する記事です。
ニコン D600 ゴミ問題
ローパスフィルターにゴミが入り込む事によって写真画像に粒状のゴミが多数付着するとのニコンの案内があります。
いわゆるリコールというやつ。
自動車のリコールというのはよく聞きますがカメラのリコール対象になっているんですよねD600は。
中古品として購入した後に知った事なんです。
個人的には全然気にしていませんでしたけど。
でも実際に画像にゴミが写り込んでいたのを見るといい気はしません。
で、一通り写真の撮影会が終了した頃合いを見計らってカメラをニコンの修理(メンテナンス)に出す事にしました。
ニコン カスタマーセンターに電話した結果
メンテナンスではなく修理のカスタマーセンターに電話しました。
D600を使用している事、画像にゴミが写り込んで修理(メンテナンス)に出したい旨を説明しました。
少し待たされ、コールセンターの担当が変わりました。
そして以下の点について説明を受けました。
- Nikon D600にはセンサーにゴミが付着する不具合が多発していて無償の修理対象になっている事
- ニコンの神奈川県横浜市にある修理センターまでD600の本体を着払いで送る事
- 梱包物に住所氏名連絡先をメモ紙に記載
- 画像、そして写真にゴミが映り込む現象がある旨をメモ書きなどに記載
以上の指示を受けました。
修理か交換か?
ネットサーフィンをしていると複数回修理を出したが症状が改善されない場合はD600の後継機種であるD610に変更してくれるという記事をよく見かけます。
その結果はまた別記事にて紹介したいと思います。
現在、メンテナンスのため2回、横浜にあるニコンカスタマーセンター宛に愛機「D600」を郵送しましたが、無事(??)修理されて自宅に戻ってきました。
まとめ
2012年9月27日に発売されたニコンD600は直後から画像にゴミが写りこむということで問題になりました。
原因はローパスフィルターにゴミが干渉、リコールに至りました。
今から遡ること5年前の出来事です。
2013年にはD600の後継機「D610」が発売。
明らかな欠陥品隠しとして話題になったそうです。
その頃の事情は全然知りません。
だいたいローパスフィルターとはなんぞ??
と思って調べてみました。
写真を撮る際に存在しない模様や色を低減するために取り付けられるフィルターの事らしいという事だけはわかりました。
D610はその不具合を改善した機種と言われています。
カスタマーセンターにTELしましたが普通はその場で住所氏名連絡先を聞くはずですがそのような事はありませんでした。
着払いで本体を送る、そして梱包物の中に住所氏名連絡先を書いたものを入れてくれという指示に少し驚きました。
結果として無事に本体が戻ってきました。
まあ当然ですけどね^^;
これからもお世話になるD600を大事にして行きたいと思っています。
交換してくれてもいいんですけどね(^◇^;)
http://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2013/0222.html