アメリカのニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ「2019年に行くべき52か所」の7位になんと「瀬戸内海の島々（Setouchi Islands）」が選ばれたそうです。
https://www.nytimes.com/interactive/2019/travel/places-to-visit.html
同じ伊予灘には夕日が綺麗に見える駅舎『JR下灘駅』もあり観光列車「伊予灘ものがたり」が運行されています。
この線路とほぼ並行に通っている国道378号線沿いにある綱掛け岩。
グーグルマップの評価を見ると非常に多いですね。
もうすでに人気スポットとなっているんですね。
一眼レフカメラを持っている人にとってはよく知られたスポットですが、まだまだ認知度は低いということで紹介したいと思います。
綱かけ岩とは？
天平12年（西暦740年）現在の北九州の役人藤原広嗣が反乱を起こしたときに、伊予の国（愛媛県）の領主だった越智玉澄が反乱を鎮めに行く途中突風にあい、櫛生の浜に船を留めた。
そのときのともづなを掛けた岩を「網掛け岩」といいます。
上陸して三ツ岩の地に三島大明神の祠を建て、海上安全と武運長久を祈願された後西国へくだられた。
討伐軍の勝利の後越智玉澄が帰陣のさい、再び櫛生に立寄って現在の大峯に神社を建てられた。
その後今から（平成21年）290年あまり前に現在地に遷宮した。
綱掛け岩の場所・アクセス
綱かけ岩の場所は以下の通り。
住所：〒799-3452 愛媛県大洲市長浜町櫛生乙 地先
電話番号：0893-53-0101
上記のマップではわかりづらいですね。
もっと広域で見るとこんな感じです。
JR下灘駅から車で約20分の場所にあります。
伊予灘は夕陽が綺麗に見える瀬戸内スポットです。
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どちらの場所に行くか悩んでしまいます。
地元に住んでいるので、どちらに行くかはその時の気分で決めています。
どちらの観光・写真撮影スポットも夕陽だけでなく、昼間でも霧が出ている場合でも撮り方によっては味が出る場所なんです。
愛媛県松山市の中心部からは以下の通り。
松山市内からは車で約1時間。
周りの雰囲気
周りに雰囲気の写真は撮影しませんでしたorz。
それでも実際に行って観た状況を思い出して紹介していきます。
綱掛け岩のある場所に軽自動車なら3〜5台停めるスペースがあります。
このあたりの道路は歩道がないので撮影する時は車に注意が必要です。
車の比較的スピードを出しているので、子供連れの場合はとくに気をつけてください。
綱かけ岩の近くにはライオン（猫？）のように見える岩『ライオン岩』もあります。
こちらもオススメのスポットですね。
撮影した写真
撮影に使用したカメラはD610で24-120mmの標準レンズです。
焦点距離 32.0mm 絞り値f/10.0 シャッタースピード1/125 ISO800 明るさ±0
焦点距離 24.0mm 絞り値f/3.5 シャッタースピード1/250 ISO100 明るさ+0.33
焦点距離 24.0mm 絞り値f/3.5 シャッタースピード1/125 ISO160 明るさ±0
焦点距離 24.0mm 絞り値f/3.5 シャッタースピード1/800 ISO250 明るさ±0
焦点距離 24.0mm 絞り値f/3.5 シャッタースピード1/800 ISO250 明るさ±0
適当に貼り付けていきましたが、とにかく絶景です。
綱掛け岩の下に降りて撮影も行いましたが、断崖絶壁で非常に危険です。
十分注意して降りてください。
まとめ
次の四国・愛媛インスタ映えスポットとなるであろう『綱掛け岩』。
インスタグラムで検索すれば出てきます。
周りの環境や天候に十分気をつけて訪れて見てください。
東京や大阪から来られる場合は電車よりレンタカーがオススメです。