シネマグラフとEnlight pixaloop
シネマグラフとは動画の一部のみを動かしそれ以外の動きを止めるというGIFアニメーションのこと。
以前こんな記事を作成しました。
iPhoneのLive Photosのループ機能を利用したシネマグラフ風アニメーション作品の作り方
当ブログにお越し戴き、誠にありがとうございます。 当サイト運営者の@ehimecameraclubです。 今回はiPhoneを利用した「シネマグラフ」についてです。 シネマグラフとはなんなのか? どの ...
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「GIF」という拡張子でループし続けるのが特徴です。
対するPixaloopは、Lightricks社が提供する写真をアニメーション化できるスマホアプリ。
Pixaloopで編集を行うことにより、写真・画像の空の色を変更したり・動かしたりできるアプリなんです。
他の写真編集アプリではできない多彩な効果を発揮し、世界中のクリエイターから注目されています。
Pixaloopの使い方
使い方について簡単に説明していきたいと思います。
「プロジェクト」の「新規プロジェクト」からアニメーションに使いたい画像を選択します。
パス(Path)を選択して動かしたい対象物を選択します。
パスを使った時に動かしたくないものが動いてしまった時に「イカリ(anchor)」で対象物をタップし動かないようにします。
削除(remove)を使うと削除したいパスやイカリを削除できます。
長押しすると全て削除できます。
動画化したくない部分を塗りつぶすと固定化されます。
速度(speed)を使用するとスピードを調整できます。
空
オーバーレイ
その他、空やオーバーレイを使用すると画像なのに空が動いたり、魔法のようなデコレートが簡単にできます。
とりあえず簡単に空を動かしたのがこちら。
アンダーメニューの「空」を使用しただけの簡単なループアニメーションです。
簡単な使い方を動画撮影しておきました。
チェックしてみてください。
まとめ
残念ながら全ての機能を使用する場合は有料になっています。
通常の有料バージョンであればアプリ内課金をしようと思ったのですが、月額になっています。
料金形態は以下の通り。
- 月額450円
- 12ヶ月2,300円
- 一括購入7,400円
一括購入すればその後追加料金はかからないのでしょうか?
それにしても少し高いですね。
しかし無料バージョンだけでも十分楽しむことができます。
ぜひ使ってみて、写真の一部だけ動くアニメーションを楽しんでみてください。