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先日見物に出かけた愛媛県今治市菊間町のお祭り、愛媛県無形民俗文化財にも指定されているお共馬走り込みで撮影した写真を紹介していきたいと思います。
3歳から15歳までの少年が乗る馬が賀茂神社境内へ続く参道を颯爽と走る姿はまさに壮観!!
めっちゃかっこよかったです!!!
当然、動画で迫力は十分伝わるのですが、写真の流し撮り撮影した写真でも迫力満点の様子が伝わります!
今回は今治市菊間町の秋祭りのイベントの一つ「お供馬走り込み」を一眼レフカメラに収めたので写真を中心に流し撮りについて紹介したいと思います。
流し撮りのコツや設定、流し撮りのやり方を練習するには最適なイベントでした!
流し撮りとは?
流し撮りとは、「車」「列車(電車)」「動物」など動いている被写体を追いながら、低速シャッターで写す撮影方法のこと。
被写体は止まって写り、背景は流れるので、スピード感満点でまさに動いている感じ(動感)を表現できるんです。
うまく流し撮りをするには、被写体を追いながらシャッターを切ることです。
シャッターを切った瞬間にカメラを止めてしまうのではなく、シャッターを切った後も被写体を追い、カメラを振り切るのがコツ。
ピント合わせもシャッターを切る前にピントを合わせておいたり、車ならシャッターを切る近くにある標識など目印になるものにピントを合わせたりしておくとうまくいきます。
またなるべく低速シャッターで撮影すると背景がきれいに流れます。
1/60秒のシャッタースピードでも速いと言われていますが、初心者は1/100秒から初めても良いかもしれません。、
背景の流れも少なく動感が足りませんが慣れてきたら、1/15秒のシャッタースピードで撮影すると背景がキレイに流れ、動感を出すことができます。
最初からシャッタースピードを遅くしても、被写体をうまく捉えることができないので、やはり練習が必要です。
一眼レフカメラの設定
この日は快晴で明るさも十分。
ISO明るさ補正はその都度調整しましたが大事なのはシャッタースピード。
シャッター速度を1/100秒〜1/60秒に設定。
流し撮り撮影にはあまり慣れていないので1/15秒では撮影撮影してません。
オートフォーカスを使用せずにあからじめピントを合わせて撮影もしましたが、オートフォーカス設定(AF設定)はAF-Cで連写機能を使用したました。
距離感がうまくつかめなかったのでやはりAF-Cに設定を変更してピントを合わせました。
これが一番しっくりきました。
一眼レフカメラを使った流し撮りのコツ
普段よりも遅いカシャというシャッター音。
シャッター音に合わせて被写体をカメラで追いかけてシャッターを切ります。
流し撮りのやり方は先ほどの「流し撮りとは?」の項でも紹介しましたが、被写体を追いながらシャッターを切ること。
シャッターを切った瞬間にカメラを止めずに、シャッターを切った後も被写体を追いカメラを振り切ります。
こんな写真をたくさん撮りました。
撮影した写真
撮影した写真を紹介していきます。
Instagramに投稿した写真も埋め込み予定です。
流し撮りの練習は国道の車を撮影するのが一番!
お供馬走り込みの流し撮り撮影はとても面白かったです。
普段から流し撮りの練習をしておけばよかったとちょっと後悔orz。
そこでオススメの練習方法は車の流し撮り。
国道を走る自家用車の流し撮り撮影。
ぜひ実践してみようと思います。
流し撮り撮影に必要な機材
流し撮りに必要な機材ってあるんでしょうか?
私はカメラを持って脇を締めて手ではなく体全体で被写体を追いかけるようにカメラを振ります。
芯がぶれていなければ大体うまく撮影できるはず。
しかし中には苦手な人もいるかもしれません。
そこで三脚や一脚を使って流し撮りがおすすめです。
個人的には一脚はまだ使用したことあはりません。
あとは構図や表情、その場の雰囲気が写真の質を分けるかもしれませんね。
まとめ
馬の流し撮りは迫力満点でたくさんの写真を撮影しました。
普段から国道を走る車で流し撮りの練習をしてイベントで実践してみる、という方が良かったですね^^;。
撮影のタイミングや構図を考えながら普段から練習する必要がありますね。
流し撮り撮影の被写体は「飛行機」「鉄道」「新幹線」「競走馬」「戦闘機」「鳥」などさまざまです。
流し撮りはとっても面白い!!
撮影の瞬間とスピード感ある写真を撮影できた時は最高です!!!
何はともあれとても楽しむことのできたお祭りでした。
難易度がそれほど高くないですね。
流し撮りはコツがわかれば誰でもできるテクニックです。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。