新しい三脚購入に至った経緯
SLIKのF740とVerbonのEX440を持っています。
元々はビデオカメラ専用に購入した三脚です。
一眼レフカメラ用にしようしていて不便に思っていたことがあります。
風で揺れる・・・
工場夜景や星空撮影で使用していた二つの三脚。
少し風が吹いただけで揺れ動くんですよね。
耐荷重約1kgの三脚ですからね。
仕方ないです。
先日石鎚山に登山している最中にレバーを落としてしまいました。
これでは雲台が固定できず、使い物になりません。
ということで新たに三脚を購入検討。
一眼レフカメラ用三脚の選び方のコツ
当ブログ運営者が愛用している三脚はお値段がお手頃なSLIKのビデオカメラ用クイックシュー付きの三脚。 先日石鎚登山の際に三脚のレバーが外れたようで山中に落としてしまったようです。 雲台部分がしっかり固 ...
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色々悩んだ結果、Tyckaの三脚に目が留まりました。
ということで購入してみたのはAmazonで販売していた「Tycka」っていうメーカーの三脚。
まだ数回しか使用していませんが、使ってみた感想なんかを紹介したいと思います。
選んだポイント
- 価格
- 見た目
- 25mm脚径
- 全高1640mm
- 低高465mm
- エンドフック
選んだポイントは上記の6点。
一眼レフカメラのフルサイズだと28mm脚径がオススメという話もありましたが、最後は低予算で購入を決めました。
とりあえず当面の間はこの三脚で問題ないんじゃないかと思ってます。
耐荷重も一応は10kg。
実際にD610を装着しても問題ない耐荷重!
Amazonで購入したので届くまでどのような商品なのかわからないのが難点ですね。
まぁ、実際に使っていけば悪いと思っていた部分も気にならなくなるんじゃないかと思います。
実際の使い勝手
箱から開封して袋から取り出しました。
シューと呼ばれる雲台の上の台をカメラに取り付け、D610を装着します。
こんな感じ。
ちょっと脚が細い感じがします。
けどしっかり固定されていますね。
三段式になっていてたかさを調節できます。
シューを固定します。
右側のつまみを緩めると雲台を自由にうごすことができ、左下のつまみが360度回転します。
三脚の足の一つを取り外し、一脚にすることも可能。
これはありがたい機能ですね。
折りたたんで付属のソフトケースに入れました。
まだ数回しか使用していないので評価できる段階ではありません。
実際にTYCKAの三脚を使用して撮影したのが上記の写真。
まぁ、こんな感じかな。
お値段はかなりリーズナブルですね。
まとめ
カメラマンが多く集まるイベントで三脚チェックしてみると、フルサイズを使用している写真家の方々はよい三脚を使ってるということを実感します。
もっといい三脚を買いたいですが、他にも揃えたい機材があるので今回はこの三脚をしっかりと利用しようと思います。
現時点で不満店があるとすれば、三脚を使用しての縦撮りができないこと。
一眼レフカメラ用のL型プレートをあらたに用意する必要がるんですよね。
これはまた別記事にて紹介したいと思います。