先日購入したTYCKAの三脚で縦撮り撮影を行なったところ、カメラの重さに耐えられず、固定したはずのカメラがずれてしまいました。
写真ではカメラは取り付けていませんが、実際に取り付けたらずれて三脚が倒れそうになったり三脚に勢いよく当たってしまいました。
SLIKの三脚ではなんとかなった縦撮り撮影。
TYCKAの三脚では不可能だということがわかりました。
そこであらたな機材を購入する必要ができました。
それはL型プレート。
Lブラケットなど他にもさまざまな呼び方がありようです。
Amazonで調べるとL型プレートはピンからキリまであります。
結論からいうと、購入したL型プレートはsunwayfotoの「PNL-D600」。
D610専用に作られておりしっかりネジ止めすればズレる事がありません。
中国製ですがとくに悪い部分がない製品です。
むしろガッチリしていてかなり気に入りました。
値段は決して安くありません。
価格なり、納得の商品です。
で今回なぜ専用L型プレートを購入したか、それは調べていくうちにいくつか気になる点がありました。
気になる点と実際に購入したsunwayfotoの「PNL-D600」のレビューを記事にしていきます。
汎用L型プレートのメリットとデメリット
汎用L型プレートはAmazonでは2000円前後で販売されています。
安さが最大のメリットですが、デメリットの方が大きいと考えています。
レリーズなどの付属品を取り付けることができない
夜景や星空撮影時に必須のレリーズ。
このレリーズを装着できない場合があるとのこと。
シャッターボタンで撮影するとカメラばブレてしまう可能性もあります。
それでは意味がありません。
そうならないためにも専用のL型プレート購入をお勧めします。
専用L型プレートが無い場合は?
D7200など専用のL型プレートが無い機種もあるようです。
その場合はD850やD750などの専用L型プレートが装着可能かどうか、レリーズなどの付属品を取り付けることが可能か、取り外しなしで電池交換できるかなど、気になる点をほい合わせや質問をするといいと思います。
D600専用のsunwayfotoの「PNL-D600」も汎用L型プレートより使い勝手がいいのでは無いでしょうか。
D610に合うsunwayfotoの「PNL-D600」
それでは、開封の儀から。
綺麗に梱包されたL型プレート。
専用のソフトケースに入ったL型プレートと説明書、そして六角の棒レンチが2つ入っています。
取り出したL型プレートを一眼レフカメラD610に装着して見たいと思います。
六角棒レンチでこんな感じで装着、固定しました。
そして三脚に装着して見ます。
縦に固定
横に固定
L型プレートは縦撮り用に固定できるだけでなく、通常の横撮りも装着できます。
三脚付属のシューよりも安定性があります。
付属品を取り付ける箇所を浮かせてレリーズを装着して見ました。
L型プレートを浮かさなくてもレリーズは装着できました。
まだ実際に撮影で使用していませんが、三脚に取り付ける際に一気に安定性が増した感じがします。
まとめ
売り切れが続いている商品のようですね。運よく低価格で購入できましたが、タイミングがずれると2万円以上する商品のようです。
頻繁に縦で撮影する人にとって必須アイテムですね。
D610だけでなく、D750やD7000系にも使えるL型プレートを見つけたので興味のある方はチェックして見てくださいね。