一眼レフカメラを修理に出した場合のサブカメラの必要性を感じたという話
修理直後すぐにゴミ付着を発見した場合の対処方法 先日イメージセンサーのゴミ除去の修理に出したニコンD610。 一週間で無事手元に戻って来ました。 しかし戻って来て3日としないうちにファインダー越しにゴ ...
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イメージセンサーに付着したゴミを除去するために、ニコンイメージングジャパンに「ニコンD610」を3月末に郵送しました。
4月はじめに戻ってきたD610を使用して香川県三豊市に遠征に行きました。
晴れていたのですが、霞がかかった天気でした。
それでも楽しいカメラ活動の1日になりました。
しかし父母ヶ浜で夕日を待っている間に撮影した一枚にゴミが付着していることに気がつきました。
修理後はじめて撮影に使ったカメラ。
しかもレンズ交換は戻ってきた時の一度しかしていません。
すごく腑に落ちない状況で、父母ヶ浜でのマジックアワーを撮影。
その後自宅に帰り、写真を確認するとやはりゴミが付着していました。
ということで、ニコンイメージングジャパンカスタマーサビスに問い合わせした内容を記事にします。
オペレーターとのやりとり
ローパスフィルター以外の可能性もあり
4月初旬に修理から戻ってきてから、はじめて使用したのが4日後。
いつからゴミが付着していたのかはわかりませんが、200〜300枚くらい撮影したところでゴミが付着していることに気づきました。
これには相当がっかりさせられました。
D600の後継機として発売されたD610。
D600はリコール機として話題になりましたが、D610は不具合を改善し発売された本と聞いています。
D610の不具合というのはないと聞いていましたが、カスタマーセンターのオペレーターに確認してみました。
D610ではD600のような不具合の報告はないとのこと。
ローパスフィルター以外の故障も考えられるということで、有償修理になる可能性もあると言われてしまいました。
まだ使い始めて3ヶ月しか経っていないのに。
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保証期間は2週間
イメージセンサー(ローパスフィルター)清掃の限定修理とさせていただきます。
このサービスは、イメージセンサー(ローパスフィルター)清掃限定のため、完了後の保証期間を2週間とさせていただきます。
このような文言がありました。
修理から戻ってきてまだ2週間経っていないので、イメージセンサーの限定清掃だけなら無償で清掃してくれるとのこと。
万が一有償修理の場合、事前に電話連絡くれるように書いた紙を同封して送ることになりました。
再修理に出して戻ってくるまでの日数
今回の症状と要望を書いた紙と、修理を行なった納品書とカメラ(しっかり固定する)と一緒に梱包してヤマト運輸に持ち込み着払いで横浜のニコンイメージングジャパンに送りました。
そして戻ってきたのがちょうど1週間後。
無事に治っているかチェックしてみました。
今の所問題なし。
しかしどうしてゴミが付着したのか疑問が残ります。
まとめ
桜の季節に約2週間もメインカメラである一眼レフカメラD610が手元にありませんでした。
このカメラに頑張ってもらいましたが、やはりいつも使っているカメラの方がしっくりきます。
イメージセンサーゴミ付着対策について何か考えなければならないと感じた桜の季節でした。